エアーズロック ウルル。Uluru Ayers Rock

目で見た本当の色はこの色合いでした。向こう側はかすみがかかっているような色で。空気が独特なんです。日本では考えられないような色です。

6億年前、現在ウルルがある地域は8000m級の山脈があったと考えられている。その山脈を流れていた川は、山からふもとへ砂を大量に運び出し、扇状地を形成した。5億年前、8000m級の山脈は侵食を受け消滅したと見られている。山脈を形成していた土砂は侵食によって流され、扇状地を覆って砂を砂岩へと変化させた。4億年前に地殻変動が起こり、砂岩の地層は大きく褶曲して向斜構造となった。長期にわたる雨や風などにより周囲の土砂は侵食を受けたが、硬い砂岩層は侵食の度合いが少なく地表に突出して表れ、7000万年前にはほぼ現在の姿となった。なお、地表部は全体の5%に当たる。

wikipedia
 画像をクリックすると大きい画像が表示されます。その画像を「名前を付けて保存」してください。

 300dpi | 9.7MB